時は金なり このフレーズが世界中のビジネスの原動力となっていますが、金融業界こそ、その最たるものといっても過言ではないでしょう。

拡大する顧客ベース、増加の一途を辿るオンライン取引、コンプライアンスをはじめとする規制の強化、これら全ての要素は金融サービスを支えるデータセンターにとって、負担となり重くのしかかります。このようなトレンドに対応するべく、テクノロジー主導によるシステムとストレージの集中化/合理化が図られてくるに従い、これまで隠蔽されてきたボトルネックが露呈する結果となりました。それでもOLTPやOLAPと綿密に連動した現代のアプリケーションは、膨大なトランザクションと複雑な問い合わせをプラットホームに送り続け、更にシステムを追い込んでいきます。金融サービス企業はこれらのチャレンジにRamSanを採用することで応えようとしています。パフォーマンスに最大限の焦点をあてられたRamSanは以下の価値をもたらします。

- 顧客からの問い合わせに対する迅速なレスポンス
- 内部、外部、両面における提供サービスの拡充
- バッチ処理時間の短縮
- 利益の向上

銀行業務

- 顧客満足度の向上と利益の増加
いかにして要求された情報の提供に対して人的関与を最小限に抑えるかが利益を増加させる鍵となります。一方で、対面サービスからATM、そしてオンラインバンキングへの移行はデータセンターへの更なるトランザクションの増加を引き起こします。これまではストレージの問題に関しては従来通りのアプローチで回避ができていましたが、今日のテクノロジーの成長と複雑さに対応するため、半導体ディスクへの移行が求められています。

- 高速な処理がより多くの利益を生み出します
法的な規制を遵守しつつ顧客からのトランザクションを高速に処理するという点において、銀行業務ほどバッチ処理に対する要求が過酷な業務は存在しないでしょう。半導体ディスクを導入することによりバッチ処理は大幅に短縮されますので、より継続的な顧客サービスの提供、予防的なシステムメンテナンスやアップグレードに対して時間を割りあてることが可能となります。

- 既存のインフラの最大活用
銀行業務向けのデータセンターにおける共通の問題は処理能力に無駄が生じ、リソースをアイドルさせてしまっているということです。半導体ディスクのような、より高速なストレージを導入することにより、高価なプラットホームが最大限に利用され、機器のライフサイクルを延ばすことに繋がりますので、コストと時間のかかるシステムのアップグレードの周期を抑えることが可能となります。

証券業務

- マーケット情報のより高速な取得
マーケットを解析し的確なタイミングにて売買を行うには、コンピュータシステムは秒単位で株価をはじめとするマーケット情報を正確に把握しておく必要があります。今日のマーケットにおける大量の取引に対応するには、これまでに例を見ないほどの、大量なトランザクションを処理できるシステムが必要となります。

- 顧客満足度の向上
顧客による注文の発生から実際のマーケットへの反映、あるいは顧客からの問い合わせに対するレスポンス、これらのスピードは証券会社が友好な関係を顧客と維持できるのかを決定する重要な要素となります。半導体ディスクの導入により、ストレージのレスポンスタイムを向上させ、より多くのトランザクションを処理することが可能となります。

- 既存のインフラの最大活用
証券業に利用されているデータセンターにて頻繁に目にする問題の1つは、システムの処理能力を遊ばせてしまっていることです。より高速なストレージを導入することにより、高価なプラットホームが最大限まで利用され、システム全体の寿命を延ばすことが可能となりますので、コストと時間を要するアップグレードの周期を伸ばすことにも繋がります。

- インテリジェントなパフォーマンススケーラビリティ
ストレージ業界では通常スケーラビリティとは容量のスケーラビリティを指しています。しかしパフォーマンスの点はどうでしょうか?容量のスケーラビリティは1つの問題 しか解決しません。それは「時間の経過に伴うデータ量の増加」という問題です。一方、時間の経過はもう1つの問題を引き起こします。つまり「特定のデータへのアクセスの増加」という問題です。例えば、エンタープライズレベルのデータベースでは時間の経過とともにサイズも増大し、より多くのストレージスペースが必要となります。その場合、通常は単に増加分のストレージを導入するという対応が取られますが、データの増加はより一層のアクセスの増加をも意味するため、これでは根本的な問題の解決にはなりません。そこで、半導体ディスクのような高速なストレージが必要となってきます。

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